流動比率、当座比率、固定比率、固定長期的合比率、自己資本比率、負債比率等々を主に見た。あくまでも素人判断である。
- ビックカメラ⇛✘✘ 自己資本23%と低く、固定資産が大きすぎる。固定資産を賄うのに流動負債からも出している状態。素人考えながら大丈夫なのだろうかと思う。株主優待が良いのにはやはり理由がある。
- ヤーマン(美容器具メーカー)⇛ ◎ 流動性資産が豊富。自己資本も60%と比較的高い。自己資本の15%で固定資産を賄えている状態。
- 三光マーケティング(居酒屋東方見聞録や東京チカラめし等)⇛○ 自己資本75%。固定資産がちょっとかさんでいるのが気になるが、業界的にしょうがないのか?
- 松屋フーズ⇛✘ 流動比率80%と悪い。固定資産も膨らんでいる。自己資本56%。
- ランシステム(漫画喫茶自遊空間)⇛✘ 自己資本30%。固定比率200%越え。
- ソフト99(カー用品フクピカなど)⇛◎ 流動資産豊富。特に現金等。自己資本も88%。
- ケンコーコム⇛△ 自己資本29%。利益剰余金のマイナスが大きすぎる。
やはり店舗を持つ業態は固定資産が大きくなる。仕方ないかもしれないが、それでも固定長期適合比率まで100%を超えるのは問題であると思う。今回では、松屋とビックカメラが当てはまる。
BS分析だけでは見えて来ない部分もあるので、PL,CF分析、業界比較等も行っていきたいと思う。
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