2012年12月7日金曜日

お茶のいれ方 ティーバッグor急須

自分はお茶を飲むときお茶パックで淹れたもので飲んでた。でもなんだか味にカドがあるというか、妙な苦味がでてしまっていて違和感を感じていた。

そこで急須でお茶を淹れたのものと味を比較してみることにした。
100均で買った茶パック。かなり薄い。

簡単なお茶の淹れ方。飲む人数分だけカップにお湯を注いでから、急須に入れる。湯冷ましのこうかがある。

お茶っ葉はひとりティースプーン1杯。30秒から1分待つ。安い茶っぱは短めで。
最後の1滴までしっかりいれる。こうすることであと2回は飲める。
ティーバッグにはスプーン1杯分。ちょっとおいたお湯で淹れた。その分短めの時間で。

左がティーバッグ。右が急須。
写真だとわかりづらいが急須のほうがよりグリーンで綺麗な色が出、パックの方は黄色がかった色になった。

急須のお茶はまろやかで旨みもしっかり出ていて、舌によく馴染む感じがした。

この差の原因は何か

  • パックに淹れることで葉が集まってしまいしっかりと抽出できなかった。茶っぱが踊らない。
  • 湯冷ましが足りなく急須に比べて高い温度での浸出となってしまった。もうちょっと低い温度で淹れるべきだった。

ティーバッグでももう少しは美味しく淹れられるだろうが、急須で淹れたお茶を飲むとあまり飲む気はしなくなる。また急須でいれるという手間がまた美味しくさせる。

急須の利点はこの残った茶っぱにもあり、これにカテキンが多く含まれる。
急須で入れたら最後まで飲もう。
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