メリット
- 低電力で節水
- 乾燥機能が優れる。(空気に沢山触れるから。)
- 叩き粗いなので衣類にやさしい。
- 洗濯機の上のスペースに物が置ける。
- 静音
デメリット
- たたき洗いなので繊維が潰れる。(タオルをそのまま干すとゴワゴワになる。繊維がダメになるとかではない。乾燥機にかければふわふわになる。)
- 値段が高い。昔に比べるとだいぶ値段も安くなったと思う。
- 縦型に比べるとスペースを取る。家に設置できるかしっかりチェック。重量も重い。
- フィルターの掃除をこまめにしなくてはいけない。(機種によって)
- 縦型に比べると洗えないものが多い(厚めのふとん等)。
縦型
メリット
- 洗浄力に優れる。泥汚れとかの固形物汚れが多いなら有効。
- 価格が安い。
- 日本の軟水は縦型に適している。
- 途中で洗濯物を追加できる。
デメリット
- 水を多く使う。
- 洗濯槽にカビ等汚れがつきやすい。
- 脱水で衣類が絡まりやすい。
- 乾燥機能はあまり期待してはいけない。
選び方
・乾燥機能を使う⇛一回で乾燥まででき、乾燥機能に優れたドラム式
・洗濯機の使用回数が多い⇛節電・節水のドラム式
・花粉症の人⇛乾燥機能に優れたドラム式
・乾燥機は使わない⇛タオルがゴワつかず価格の安い縦型
・汚れ物が多い⇛汚れが落ちる縦型
また場所は取るけど昔ながらの縦型+乾燥機という手もある。
家族構成やライフスタイル、ランニングコスト等を考えると選べるだろう。
我が家では乾燥機能も使うことからドラム式を購入することにした。それでなぜ日立にしたかと言うと、その名の通りドラムが大きいからである。ドラム式はたたき洗いということでドラムが大きいほど下に落下する距離が大きくなるので、ドラムの大きさが洗浄力の大きさにつながっている。あと雑誌の比較テストでも汚れのオチ、乾燥性能共にビッグドラムが上位を独占していたことからもビッグドラムに決めた。
ちなみにビッグドラムの中でもサイズが複数あり、一番大きなサイズを買おうとしたが大きすぎて我が家には入らなかった。店員さん曰く規格を無視して作ったものだそうで、他社の製品と比べると中のドラムも本当に大きかった。
新しいものと10年前の我が家にあったドラム式を比べると、10年前のドラム式はほとんど洗濯物が落下せずたたき洗いされたなかったと感じた。さらには新しいドラム式は洗剤液が上部からまんべんなく吹きかけられて洗浄力が高まると共に、洗濯されてる感があり見ていて気持ち良い。
またドラム式の大きなデメリットであったタオルのゴワゴワもスチームアイロンに15分かけてやることでだいぶふっくらした(乾燥のほうがかなりふかふかモッフモッフになるが電気代はかかる)。
ドラム式の乾燥方式に注意
ドラム式の乾燥方式に注意
ドラム式にはヒーター式ヒートリサイクル式ヒートポンプ式の3つの乾燥方式があり、ヒーター式>ヒートリサイクル式>ヒートポンプ式と電気代がかかる。特にヒーター式は他の方式の2倍から3倍程電気代がかかるので注意。
2014追記:ドラム式乾燥機の各社特徴
今はもう各社とも洗浄能力については横並びになっているみたいだ。そこで各社の特徴をまとめてみた。
日立ビッグドラム⇛乾燥能力(縮み・シワ)が圧倒的に高い。洗濯乾燥時間が他者より短い。
パナソニック⇛温水洗浄を使うと汚れ落ちに優れる。
シャープ⇛圧倒的節電・節水能力
2014追記:ドラム式乾燥機の各社特徴
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ビッグドラムでも一番大きなビッグドラム
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今回購入したビッグドラム。黒を選択した。家電は性能だけでなく見た目も進化していた。
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縦型もドラム式もメンテナンスは忘れずに。特に縦型は。
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何故かベストセラーの2槽式。
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